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「ポイ活」を知っていますか。買い物の際に付与されるポイントを貯めて使う活動のことです。「面倒くさそう」と思ってしまうかもしれませんが、「ちりも積もれば山となる」。物価高の今だからこそ、ポイントをうまく活用して、楽しく賢く買い物しましょう(構成:塚原沙耶 イラスト:ハニュウミキ)

あちこちで貯めて使える「共通ポイント」

スーパーマーケットやドラッグストアで買い物をすると、必ずと言っていいほど、レジで「XXポイントをご利用ですか?」と聞かれます。後ろに並んでいる人がいたりして、あわてて「大丈夫です」と答えてしまうという方も多いのではないでしょうか。

でも、少額の買い物であっても日々の積み重ねは馬鹿にできません。「よくわからない」「スマホを使いこなせないと難しいのでは?」と思っている人もいるかもしれませんが、実は貯める方法はスマホに限らないのです。気軽にできる「ポイ活」をご紹介しましょう。

まず知っておいていただきたいのが、「共通ポイント」という仕組みです。店ごとにポイントを発行する仕組みは、昔からあります。例えば、お店発行のカードにスタンプを10個集めたら500円割引、といったサービスはいろいろ実施されていますよね。

一方、共通ポイントとは、企業のグループや業界を超えて、たくさんのお店で活用できるポイントです。

加盟店は幅広く、全国のスーパー、コンビニエンスストア、ドラッグストア、ファミリーレストラン、ファストフードチェーン、ガソリンスタンドなど、いろいろな店で共通ポイントを貯めることができ、食品や日用品、外食など、日常のあらゆる場面でそのポイントを使うことができるのです。

代表的な共通ポイントは、「楽天ポイント」「dポイント」「Pontaポイント」「PayPayポイント」「Vポイント」。自分の買い物行動を振り返り、よく行くお店で利用できる2種類程度のポイントに絞って貯めていくと効率的です。