記事本文へ戻る 左から、重松清さん、芦田愛菜さん、伊藤氏貴さん(撮影:木村直軌) 「電車のなかで読んでいた本が終わってしまうと、「ああ、どうしよう」と思います。読んでいる本とは別に、1、2冊のスペアを備えていないと怖い」(伊藤さん) 「台本はみんなで作品をつくっていくためのマップみたいなもの。それに対し小説は、作者に誘導されている感じがします。伏線などもあって、作者のつくる波に乗ってサーフィンを楽しんでいるような」 「本屋さんは、小学生がひとりで1時間いても不思議ではない空間でした」