「フォロワー数を伸ばせたのは、『フォロワー数を確保したい』という意識が希薄だったからかもしれません。常に『自分が見る側の立場なら、どうすればフォローしたくなるだろう?』と考え、そのための勉強を重ねただけ。」(撮影:本社写真部)
Dさんのインスタグラムより。海外でもコレクションなどで積極的にコンタクトをとってツーショットをお願いするという。左/ミウッチャ・プラダ(PRADAデザイナー)、中/ポール・スミス(Paul Smithデザイナー)、右/Yoshik(i アーティスト)。2014年に開設し、15年から本格的に始めた。16年4月には15~16万人だったフォロワーが現在は約245万人。26ヵ国語で投稿し、9割が海外のフォロワー
Dさんのインスタグラムの画面のスクリーンショット。「どんな写真を投稿するか」ではなく「どんな世界観にするか」を大切にしているDさん。写真を撮った後、すぐにUPせず、熟考する。投稿する時間帯にも工夫をしている。スマホの機種によっては9コマしか見られないこともあるので、横3列×縦3列で世界観を表現。1列はDさん作のお誕生日トランプイラスト、1列は自分が映っている写真、1列は夢があるなと思ったことや自身がクリエイションしたもの、と決めて整然と投稿している
「人間の心さえ変化させるファッションのパワーというものに、無性に惹きつけられました。そして、その感覚をどうしても『形」にしたくなったんです。」