記事本文へ戻る 作家の温又柔さん(右)と、外国人支援事業を行っている田中宝紀さん(左)(撮影:本社写真部) 「日本に暮らして日本に根づいているのに、なぜ社会の一員として認められないのだろうかという、言葉の壁を越えた先にある心の壁があまりにも高すぎる。」(田中さん) 「うっかり差別をしてしまったとしても、それでおしまいではなく、ちゃんと取り返しはつくんだということを強調したいなと思うんです。反省して、繰り返さなければいいのだから。」(温さん)