和泉淳子

和泉淳子

いずみ・じゅんこ
女性狂言師

和泉流宗家 筆頭控え家
1969年東京都生まれ。狂言和泉流十九世宗家の和泉元秀の長女として生まれる。3歳で初舞台。以後、公式公演に多数出演。昭和60年、大曲「三番叟」を披く。昭和61年「奈須与市語」を披く。平成元年、成人とともに国立能楽堂において「史上初女性狂言師誕生記念公演」を行う。同年、文部大臣より感謝状を受ける。平成6年「釣狐」を披く。 平成7年、NHK「ひるどき日本列島」キャスターとしてレギュラー出演。その他TVCM・ラジオなどで活躍。平成13年、女性狂言師協会設立、代表に就任。国際文化交流としての海外公演も12カ国30都市に及ぶ。 全国での学校教育公演を行い、初等教育にも力を注ぐ。 金城学院大学講師、元尚美学園大学講師。 日本女子大学附属豊明小・中・高に学び、日本女子大学文学部国文学科卒業。 長女・慶子、長男・和秀も初舞台を踏む。 能楽協会会員 公式サイト

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