姉小路祐
あねこうじ・ゆう
作家
1952年京都市生まれ。大阪市立大学(現・大阪公立大学)法学部卒業。高校の社会科教員をしながら、91年に第11回横溝正史賞を受賞。主な著書に『動く不動産』『真実の合奏』(以上、KADOKAWA)、『刑事長』『東京地検特捜部』『京都七不思議の真実』(以上、講談社)『特捜弁護士』『京都「洛北屋敷」の殺人』『適法犯罪』『セカンド・ジャッジ』(以上、光文社)などがある。「弁護士 朝日岳之助」シリーズ(小林桂樹主演)や「再雇用警察官」シリーズ(高橋英樹主演)など映像化されたものも多い。2008年、親の介護のために高校教員を退職する。

エッセイ
教員の仕事を辞め、1人で介護を背負い込んだ三女。母の死後、ほとんどサポートしてくれなかった姉たちが予想外の支払いを求めてきて…
姉小路祐2025年06月22日

エッセイ
「人間不信に陥りそう」高齢の父親を引き取ったのは長男夫婦なのに、弟が空き家となっていた実家の相続を主張。最初から不動産狙いで戦略的に動いていたことを知って…
姉小路祐2025年06月21日

エッセイ
跡を継いで繁盛させた料理旅館を「いただき相続人」に奪われて…父の介護に関わらなかった妹と弟の妻が相続を主張。「おいしいとこ取り」が可能な現実
姉小路祐2025年06月20日

エッセイ
「親の面倒は長女の役割」と手伝わなかった妹が遺産の相続権だけは求めてきて。それでも「介護をしてよかった」と思えたのは…
姉小路祐2025年06月19日