瀬戸内寂聴

瀬戸内寂聴

せとうち・じゃくちょう
作家、僧侶

1922年徳島県生まれ。63年『夏の終り』で女流文学賞受賞。73年に得度し、法名寂聴となる。92年『花に問え』で谷崎潤一郎賞、96年『白道』で芸術選奨文部大臣賞、2001年『場所』で野間文芸賞を受賞。06年、文化勲章受章。著書に『美は乱調にあり』『かの子撩乱』『奇縁まんだら』『風景』『求愛』『いのち』など。21年11月9日に永眠、享年99

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