人形遣い 吉田勘彌氏(写真提供:読売新聞社)

第2弾『春爛漫プレミアム文楽』開催

そして今回、読売新聞×西武グループによるイベント第2弾として、2024年2月、『春爛漫プレミアム文楽』の開催が発表された。このイベントは、江戸時代から続く伝統芸能「文楽」の世界を、静岡県・伊豆長岡温泉の旅館〈三養荘〉で、泊りがけで堪能できるプレミアムイベント。

〈三養荘〉歴史と格式ある数寄屋造りの本館は有形文化財に登録されている(写真提供:西武・プリンスホテルズワールドワイド)

「文楽」は、生命を宿したように人形を操る「人形遣い」、情景や心情を義太夫節に乗せて語りで伝える「太夫」、音色と抑揚緩急で場面を演出し、物語の心を表現する「三味線」の三位一体からなる総合芸術。

この、世界最高峰の人形劇ともいわれる「文楽」。今回のイベントでは、日本の伝統工芸技法「截金(きりかね)」細工の重要無形文化財保持者(人間国宝)として活躍した江里佐代子氏の作品「峰光」が飾られた三養荘の大広間「雄峰」の舞台で、一夜限りの文楽公演を行う。

会場となる「雄峰」の舞台に飾られた江里佐代子氏の作品(写真提供:西武・プリンスホテルズワールドワイド)

歌舞伎や文楽、日本舞踊などを上演し、日本の伝統芸能の拠点として親しまれた国立劇場が今年10月、建て替えのため閉場した。本プロジェクトでは、国立劇場が閉場している間も「文楽」などの伝統芸能に触れる機会を提供し、新しいファンを増やすことで伝統芸能の継承に貢献していく。

世界に類を見ないものとして、海外から高く評価されている日本の伝統芸能・伝統工芸という遺産。しかし後継者不足や原材料の確保難など、課題は多い。

今後も本プロジェクトを通して、芸術や文化に触れる体験を提供し、伝統文化の振興施策に取り組んでいく。

『春爛漫プレミアム文楽』
【イベント名】 「伊豆長岡温泉 三養荘」特別公演 春爛漫プレミアム文楽 ~源氏ゆかりの地で浸る 歴史浪漫の旅~
【日時】2024年2月18日(日)~19日(月)1泊2日
【場所】伊豆長岡温泉 三養荘(静岡県伊豆の国市ままの上270)
【参加申し込み】2023年11月30日(木)午前10時から
 伊豆長岡温泉 三養荘 予約係
 電話 055-947-1111(受付時間 10時~18時)※受付は電話のみ
※イベント詳細や料金は西武プリンスホテルズ&リゾーツのサイトにて
※ご好評につき完売しました
※キャンセル待ちを承っておりますので、三養荘までお問合せください