風光明媚な福井

『こしの都』の歌詞に、福井の歴史やお国柄などが盛り込まれているので、今回、あらためて福井についていろいろと勉強させていただきました。(笑)

歌詞に「今も匠が生きている」とありますが、鯖江のメガネを始め、漆器や刃物の製造も盛んです。そしてあまり知られていませんが、楽器のハープの製造会社が国内で唯一、福井県にあり、なんと世界のシェアでも2位を占めているんです。

また、「紫式部もいた」とあるのですが、僕、紫式部が若いころ福井にいたということは知らなかったです。知らなかったことを知るって、ワクワクしますね。
越前守である父・藤原為時と摂津守の娘である母との間に生まれた紫式部は、今の越前市あたりに住んでいたらしいです。大河ドラマの主役でもある紫式部ゆかりの地だというので、また誇らしい気持ちになりました。

恐竜の街としても知られているし、おいしいものはたくさんあるし、風光明媚な福井。ぜひ北陸新幹線を使ってたくさんの方に、福井にいらしていただきたいです。