ひとつの答えでは収まらない問題
0から何かを創り出す人って、往々にして繊細でナイーブな人が多い気がしますので、
そこは周りの人たちがフォローしていかないと
些細なことと思われがちなことが、その人にとっては致命的なぐらい
大事なことだったりしますので。
でも映画『ブレードランナー』のように
かなり原作からかけ離れてるのに、SF映画の金字塔のように
大ヒットしてしまった作品もありますから。
作者のフィリップ・K・ディックさんは試写会のあと
他界されていますが、もし健在でしたら何を思ったでしょうね。
十人十色、ケースバイケース、ひとつの答えでは収まらない
そんな問題な気がします。
『サンタさんのゆめ・トナカイさんのゆめ』
(著:西島 三重子 イラスト:はせがわゆうじ/中央公論新社 )
クリスマスがちかづくとプレゼントのじゅんびに、サンタさんは、いつも大いそがし。でも、ことしのサンタさんは、なんだかちょっぴりつかれてるみたい……。願いを叶えて自由になったサンタさんが見つけた“本当の幸せ”とは
サンタさんパート、トナカイさんパートの両面から読めるオトクな1冊。<クリスマスプレゼントにもおすすめ>
『ふたごパンダのこころコロコロ』
(著:西島 三重子 イラスト:はせがわゆうじ/中央公論新社 )
ころんころん。ふたごのパンダがとびたつ先は?「読むとやさしい気持ちになれる」「読み聞かせると、親子でこころが温まる」読み聞かせにも最適な、心温まる物語をお届け。
『もうじきたべられるぼく』
(文・絵:はせがわゆうじ)
号泣必至。ぼくはお母さんと会えるのか――TikTokの読み聞かせ動画が300万回再生された泣ける話、待望の書籍化。「たべられること」を受け入れたぼくが、さいごにしたかったこととは。食育にもおすすめの1冊です。