電子書籍

<メリット>

・すぐに購入できる

店舗の営業時間や在庫切れなどの問題を一切気にしなくてよく、欲しいと思ったらすぐに購入することができます。

また、多くの電子書籍は発売日の0時から購入できるため、発売と同時に読みたい書籍があるなら電子で購入するのがおすすめです。

・収納場所がいらない

端末一つで何冊も保管できるため、かさばることなく気軽に持ち運ぶことができます。

まとめて管理しておきたいシリーズものの書籍や、週刊誌・月刊誌なども電子書籍が便利です。

また、収納スペースを使わないので、引っ越しや模様替えの際に移動や処分の手間がかからないというメリットもあります。

・機能が豊富

アプリや端末によっては、音声読み上げや拡大表示、キーワード検索などの機能を利用できます。

音声読み上げ機能は、老眼で細かい文字が見づらい人や、ながら聞きで他の作業をしたい人に便利です。また、キーワード検索機能は、例えば小説を読んでいて登場人物や用語で混乱が生じたときに、初出の箇所を検索して読み返すといった使い方ができます。

<インターネット上での意見は…>

・漫画やシリーズものの本だと、どこまで買ったか忘れてしまうことも。電子書籍ならうっかり重複購入してしまうのを避けやすい

・絶版になり、紙では入手困難な書籍も取り扱っている場合がある

・アプリによっては定期的にセールを開催しており、紙の本よりお得に買える

・一度購入すればいろいろな端末で読めるので、外出時はスマホで、自宅では大きめのタブレットで、と状況に合わせて端末を切り替えられる

<デメリット>

・読めない作品がある

全ての書籍が電子書籍化されているわけではありません。出版社や作者の意向により、電子書籍化が望めないケースもあります。

他にも、紙と電子で同時発売した場合に紙のほうの在庫が残ってしまうことを懸念して、電子書籍の発売を意図的に遅らせる出版社もあります。

・端末の充電や会員登録が必要

電子書籍は端末の充電が切れると読めなくなってしまうため、バッテリー残量に気を配る必要があります。

また、アプリやサービスによっては会員登録が必要なことも。その場合は、登録時のメールアドレスやパスワードを忘れてしまうと再発行の手間がかかってしまいます。

・操作に慣れが必要

電子書籍を読むためには、「ページをめくる」「メニュー画面を開く」などの基本的な操作方法を覚える必要があります。

操作方法はアプリ・サービスによっても異なるため、複数のアプリ・サービスを同時に利用していると操作に混乱するかもしれません。

<インターネット上での意見は…>

・大量の書籍をダウンロードすると端末の容量が圧迫されるので、定期的にデータ整理をしなければならない

・ブラウザや漫画アプリで閲覧する場合、ネット環境が悪いと読めない

・アプリの不具合やサービス終了により、購入した本が読めなくなるリスクがある

・漫画の画質が悪かったり、レイアウトの関係で四コマ漫画が読みにくかったりする場合がある

 

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