誰かを喜ばせたいってだけで描いています
私は長年、鬱を患っています…で始まる人もいて
その返事を書くことに何日も悩みました。
そしてだいたいそれがお礼の手紙なんです。
救われましたって…
こんないい加減なテキトーなやつの描いた絵に。
まったく想定していない反響でした。
それから絵を描くときはもう意識せずにはいられませんでしたね。
いずれあの人が見るかも、あの子が見るかもと思ったら
その人たちを喜ばせたくてしょうがない。
結果、元気な人にはちょっと気恥ずかしい絵になってしまったのです(言い訳)
なのでわたくし芸術とか高尚なものにはほぼほぼ興味ないんです(見りゃわかるってか)
誰かを喜ばせたいってだけで絵を描いています。
『サンタさんのゆめ・トナカイさんのゆめ』
(著:西島 三重子 イラスト:はせがわゆうじ/中央公論新社 )
クリスマスがちかづくとプレゼントのじゅんびに、サンタさんは、いつも大いそがし。でも、ことしのサンタさんは、なんだかちょっぴりつかれてるみたい……。願いを叶えて自由になったサンタさんが見つけた“本当の幸せ”とは
サンタさんパート、トナカイさんパートの両面から読めるオトクな1冊。<クリスマスプレゼントにもおすすめ>
『ふたごパンダのこころコロコロ』
(著:西島 三重子 イラスト:はせがわゆうじ/中央公論新社 )
ころんころん。ふたごのパンダがとびたつ先は?「読むとやさしい気持ちになれる」「読み聞かせると、親子でこころが温まる」読み聞かせにも最適な、心温まる物語をお届け。
『もうじきたべられるぼく』
(文・絵:はせがわゆうじ)
号泣必至。ぼくはお母さんと会えるのか――TikTokの読み聞かせ動画が300万回再生された泣ける話、待望の書籍化。「たべられること」を受け入れたぼくが、さいごにしたかったこととは。食育にもおすすめの1冊です。