登山をしない家族からはなかなか理解してもらえない

そんなピリピリした気持ちの時、背後から別の登山客の会話が聞こえてくると、少しだけ安心します。

【最終コマ】熊鈴より効果がありそう…

たまに「これは会話ではなく大声なのでは」と思うくらいのおしゃべりも聞こえてきますが、その響き具合を耳にして「このおしゃべりこそ、人間がいるのを示す効果として、最も優れているのでは…」と思ったりも。

熊は怖いけれど、山には登りたい。

この複雑な気持ち、登山をしない家族からなかなか理解してもらえません。私だって登山をしない立場だったら、「そんなに怖いなら、登りに行かなきゃいいのに」って思いますもの。

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