エアコンのカビ対策

エアコンのカビ対策の一つが「フィルター清掃」。カビ発生の”栄養分”になるホコリや汚れを取り除きます。

【フィルター清掃方法】
1.フィルターを取り外し、ホコリを掃除機で吸い取るか水洗いする。
  汚れが取れない場合は、台所用合成洗剤(中性)を入れたぬるま湯で洗う
2.水洗いした後は流水ですすぐ
3.乾いた柔らかい布で水分をふき取り、日陰で充分に乾かす
4.乾いたフィルターを取り付ける

*エアコンの運転を停止し、電源プラグを抜いた後に実施してください

自動おそうじ機能が付いていないエアコンの場合は、2週間に1回程度の頻度で清掃することが推奨されています。

もしもダストボックスやエアフィルターにカビが付着した場合は、エアコンから取り外して水洗いを。乾いた柔らかい布で水分をふき取り、日陰で充分に乾かします。

ただし、熱交換器や送風ファンなどのカビが気になる場合は、自身で分解清掃はせず、専門業者へクリーニング (内部洗浄)を依頼しましょう。

冷房・除湿シーズンのエアコン内部は、お風呂と同程度にカビが生えやすい条件が揃います。エアコンを清潔な状態にして、今夏を気持ちよく過ごしましょう。 

 

引用元:富士通ゼネラル「ノクリア」調べ