ひじき入り卵焼きの作り方

材料(1人分)
芽ひじき(乾燥)大さじ1(4g)
卵 2個
だし汁または水 大さじ1
●砂糖 しょうゆ 塩 油

[1]ひじきはボウルに入れ、水をたっぷりと注ぎ、7〜8分おいて戻す。やわらかくなったらザルに上げて水気をきる。

[2]ボウルに卵を割りほぐし、だし汁、砂糖小さじ1、しょうゆ小さじ1、塩少々を入れて調味し、ひじきを加えて混ぜる。

[3]フライパンに油少々を中火で熱して卵液の1/2量を流し、半熟になったら、両端を少し内側に折り、手前に巻き込む。

[4] [3]をフライパンの向こう側に寄せ、手前に油少々をぬり、残りの卵液を流し入れる。卵焼きを少し持ち上げて卵液を奥まで流し込み、半熟になったら両端を折り、手前に巻き込みながら焼く。

[5]食べる直前に食べやすい大きさに切り分け、器に盛る。

 

※本稿は、『71歳、ひとり暮らし。愉しい定食 さっと作ってゆったり味わう』(家の光協会)の一部を再編集したものです。


71歳、ひとり暮らし。愉しい定食 さっと作ってゆったり味わう』(著:大庭英子/家の光協会)

ひとり暮らしのシニアに向け、ラクで楽しいひとりごはんを提案。
今回は「ひとり定食」という切り口で、食事メニューの組み合わせを中心に紹介。
基本的に「下ごしらえはなし」「その場でパパッと作れる料理」に焦点を絞り、いつものおかずをお弁当箱に詰めて見た目を変化させたり、ひとりの食事を楽しむ工夫が盛りだくさん。簡単でおいしく食べられる、大庭さんなりの定食の考え方がちりばめられた内容です。