歩み寄ろうとしている姿勢を見せる

義理の親に冷たくされても、冷たく仕返すのは、なし。気づかっているふりだけでも、旦那さんには絶対するべき。

何かの行き違いで、義理の親との関係がうまくいかなくなることはあると思う。

たとえば、あちらが「会いたくない」と言っているときは、会わなくていいと思うんですよね。でも、旦那さんには「私は仲よくしたいけれど、会いたくないって……残念だよね」っていう気持ちは、伝え続けたらいいと思う。歩み寄ろうとしている姿勢は、見せたほうがいいです。

旦那さんが親に何か言われても「いやいや、うちは会いたいって言ってるよ。孫にも会わせたいって言ってるんだよ。でも、会わないって言ったのはそっちだよね」って言える関係性を、旦那さんと築く。

冷たくされたから冷たくし返すのは、なし。気づかっているふりだけでも、旦那さんには絶対するべき。

親は絶対、旦那さんにいろいろ言ってくるから。でも、「私は違うよ」ってちゃんと言いましょう。

※本稿は『ミキティ語録-前しか見ない』(CCCメディアハウス)の一部を再編集したものです。


ミキティ語録ー前しか見ない』(著:藤本美貴/CCCメディアハウス)

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