あらためてあらすじ

今日の放送回は、昨日に続き、岡田将生さん演じる星航一と田口浩正さん演じる杉田次郎との会話から始まりました。

昨日の時点で、書記官・高瀬の件をめぐって「思い出にできるほど、お兄さんの死を受け入れられていなかったんでしょうね」と話していた航一。

対して「皆、戦争で誰かしら大事な人を亡くしているわけですからね。いい大人ですし。そこは乗り越えていかねえと」と次郎が話すと、航一はため息をもらします。

それから少し間をおいて、航一は「なるほど…。そういわれるとわかっているから、彼は乗り越えたフリをするしかなかったんでしょうね」と発言。

自分も、夫・優三の死を乗り越えていなかったことに気づき始めていた寅子。次郎が部屋を出た後に「自分の話をされているようでした」とつぶやき、航一はその顔を見つめました。