2015年の時点で、先祖代々のお墓を選ぶ人は3割以下に(『婦人公論』15年11月10日号)

 

それから13年後の99年11月7日号では、「跡継ぎ不要の墓」として、永代供養墓の増加を報告(「自分のフィナーレは自分で決める」)。

2015年3月24日号では、「墓じまい」が紹介されています(「『継がなくてもいい』永代供養墓が人気です」)。

同年11月10日号のアンケートでは「入りたいお墓は?」という質問に対して、「1位 先祖代々の墓地(55人)/2位 永代供養墓・共同墓(36人)/3位 夫と2人で買った墓地(24人)」のほか、散骨(23人)や樹木葬(11人)などの新しい選択肢も散見されます(「ランキングで見る 理想の最期と私の準備」)。

ついには24年6月号で「墓じまい、どうしてますか?」という特集も組まれました。

次々に《ジョーシキ》が更新されていくお墓事情。今後の変化にも注目です。

 

次回は「家事、どうしていますか?」アンケートの回答をご紹介します