家に入ってくる紙の9割は捨てられる!
まず、紙片づけの第一歩は、不要な紙を残さないことです。石阪メソッドでは、家に紙が入ってきたら4つに分類します。
(1)すぐに捨てる
(2)確認して捨てる
(3)データ化して捨てる
(4)ファイリングする
どういった「紙」が上の(1)~(4)のどれにあたるのかは『人生が変わる 紙片づけ!』で詳細にご説明していますが、家に入ってくる紙のほぼ9割は、捨てられると思ってよいでしょう。
そして、捨てずに取っておいてファイリングする紙(4)は、「金目の紙」と「その紙自体を使う目的がある紙」だけです。
具体的には
●「金目の紙」とは、年末調整に必要な紙、確定申告に必要な紙、保証書、クーポン……など
●「その紙自体を使う目的がある紙」とは、願書、月謝袋、感染症の治癒証明書、入校証、健康診断の申込書……など
です。