ミネラルが足りていない

調べてみると足が攣るのは、「体内のミネラルが足りていないから」らしい。汗などでミネラルが体外に出てしまったあと筋肉疲労などが重なるとなりやすいんだとか。

ミネラル。
字を見ているだけで体に良さそうなのに、現代人にとってはほぼ毎日体に不足しがちな栄養素だ。

毎日献立を考える時、昔学校で習った「三大栄養素(炭水化物・タンパク質・脂質)」を少しだけ思い出してみる。んー、今日はなんだか炭水化物祭りだな、とか、油っぽいものばっかりでウエー、血管ドロドロになりそう、とか。

ちなみに局アナだった独身時代は、お昼ご飯を袋菓子一つで済ませたり、仕事終わりの深夜焼肉が1日の唯一の食事だったことなんてザラだった。何を食べてもガリガリだったけれど、お肌は人生上ピークにボロボロ、風邪もひきやすくいつもどこか調子が悪かった覚えしかない。

「五大栄養素」ともなるとさらにビタミンとミネラルが加わるのだが、
「はい、ビタミン。」と言ってフルーツや野菜を加えることはあっても、「あ、そうそうミネラル足りん」といって献立を足すことはあまりない。

そうだ、ワカメだ!
(ちなみに正しくは「カ」の音に一番高いアクセントがくるのを御存知でしょうか、あまり聞き馴染みはないですが。)

わたしにとって袋入りでいつでもぱあっ!と鍋につかみ入れて安心な食材。もはや乾燥ワカメに頼りきりで、元々ヒラヒラと生で食べられることさえ忘れてしまっている。切らしてしまってはもう「ミネラルってほかに何だっけ!?」なのである。ありがとう乾燥ワカメ。いや本気で調べればいくらでもあろうさ、ミネラル。