あらためてあらすじ

前回の最後、認知症が進む百合の介護をめぐり、のどかへの怒りを爆発させた優未。

「ばかばかばかばか、ばか!」と攻めた挙句、のどかを蹴り飛ばし、そのまま家出をしてしまいました。

家出をしてたどり着いた山田轟法律事務所で優未を迎え入れたのはよねと轟、そして轟の恋人・遠藤時雄(和田正人さん)。

轟から「俺たちで良ければ話を聞くぞ」と言われた優未は、のどかが百合の介護を手伝わず、自分のことばかりしている、という不満を打ち明けます。

「ついお姉ちゃんのことを蹴り飛ばしちゃって」と話すと、「け…ああ…」と言葉を失う轟。轟はよねの方を見ますが、なぜかよねは視線をそらします。

続けて「どうしても謝りたくない。おばあちゃんに疲れているのはみんな同じなのに…。それでも怒っちゃダメなの?」と優未がたずねると、答えたのは遠藤でした。