あらためてあらすじ
ドラマ後半、家裁の寅子のもとへ美雪(片岡凜さん)の祖母・並木佐江子(辻沢杏子さん)がやってきます。
開口一番「わたし、森口美佐江の母です」と話す佐江子に対して、言葉を失う寅子。
それから佐江子は、寅子が懸命に美佐江を助けようとしていたことを知っていて、それから寅子にずっと謝りたいと思っていた、と話します。
寅子がその後の美佐江の動向をたずねると、佐江子は「美佐江は、死にました。美雪が3歳になってすぐ車にひかれて」と答えます。
そして、美佐江が残した最期の言葉が書かれていると伝えると、美雪が「大切なもの」として持っていた手帳を寅子に手渡します。