やっぱり同志だなあ

久しぶりに会うお母さんやお父さんたちと、会話を二言三言交わす。
長い付き合いになってきた人たちもいて、ママ友、という言葉はあまりしっくりこないので、仲間というか、同志というか、子どもの親というか(そのままか)そんな感じだが、話すことと言ったら
「子どもたち大きくなったね(驚!)」
に尽きる気がする。

だいたい、どの人ともその会話をして
「××ちゃん頑張ってたね!」
と、なる。
これもだいたい、どの人とも話して

「みてると泣けるね」「こっちが緊張するね」
これもだいたい、どの人とも話して

皆、同じ気持ちなんだなあと、
やっぱり同志だなあと思う。

青木さんの著書『母』 本連載から生まれた青木さんの著書『母』