不動産価格が下がるのは当然とも

安くなると言えば、住宅価格。25年以降はかなり安くなっていきそうです。

都心の一部では高値が続きそうですが、それ以外のところは少子高齢化で空き家が増加しています。

野村総合研究所の予測では、43年までに空き家率が25・3%にまで上昇するとのこと。つまり、全国で4軒に1軒が空き家となる可能性があるので、不動産価格が下がるのは当然とも言えるでしょう。

経済は、私たちの身近なものの価格にダイレクトに反映されます。今年もそんなお金にまつわるニュースを、皆さんといっしょに見ていきましょう。