第2話あらすじ
第2話では、いよいよ天宮寺一家のバトルがスタート。第1話のラストで衝撃を呼んだ長男・努(安井さん)の転落事故…それに伴う庵野の対処が話題に。
庵野は努が“誰か”に落とされたとほのめかすと、天宮寺丈洋の妻で一族の絶対権力者である美琴(夏木マリさん)は、犯人を突き止めるよう命じます。
努の妻・果澄(MEGUMIさん)は、努を落とした犯人が愛人である幸絵(恒松佑里さん)であると詰め寄り、徹底排除をしてほしいと庵野に依頼。
一方の幸絵は、自分こそが努から愛されていると主張。努から、“自分が死ねば会社は資産ごと幸枝のもの”と言われていたとアピールするも、庵野は愛ではなく「節税」だと指摘します。
努は、個人で設立した資産管理会社の社員として幸絵を雇用、幸絵への出費はすべて経費とし、それによって妻にも浮気がバレないという「愛人ロンダリングスキーム」を行っていたのです。
努が亡くなっても会社は幸絵のものにはならず、さらにラウンジで働く5人の女性を会社の役員にしていたことが判明。