クミコは充分がんばっているよ

マンガ『オーマイ・ダッド!父がだんだん壊れていく』

しーちゃんに胸のうちを吐露したら、しーちゃんは医師らしく冷静に受け止めつつ、優しく慰めてくれた。おかげで少し心が落ち着いた。

あらためて医師の言葉を振り返り、冷たい物言いに思わず心が凍てついてしまったのだと思った。父は私にとって、かけがえのない存在。それなのにただ「年だから仕方がない」と一蹴されるのが悲しかったし、どうしようもない怒りもわいたのだ。そして、もう帰ろうとしたとき、予想外のことが起こる。

↓↓↓お願い自分を責めないで