セブン-イレブン最後の「n」が小文字のワケ

セブン-イレブンも小文字を含んだロゴとして有名。普段からよく目にしているコンビニのロゴですが、実は最後の「n」だけが小文字になっています。

なぜ最後の「n」が小文字になったのか、正確な理由はわかっていません。有力な説が2つ存在しており、その1つは単にデザイン上の都合というシンプルなもの。すべてを大文字で表記するよりも、最後の「n」を小文字にすると丸みをおび、親しみやすい印象になるという理由です。

もう1つの説は、アメリカの商標が関係しているというもの。当時は「7-ELEVEN」といった「単なる数字の羅列」では商標登録がおこなえませんでした。そこで意図的に文法上の間違いを作り、「単なる数字の羅列」ではなく、デザインとして「7-ELEVEn」を登録したのではと言われています。

他にも「FUjiTSU」や「DANONe」など、意外と気づかないところに「大文字小文字混在ロゴ」はたくさん。普段から少し注視してみると、面白い発見ができるかもしれませんね。