内田恭子さん(写真提供:Voicy)

ここでも話したことがあるかと思いますが、もともと私はマインドフルネスというものを全く知りませんでした。臨床心理師に興味を持ち、そのために大学院に行こうと受験勉強をしていたときに出会ったのが「マインドフルネス」なんですね。

受験勉強の中でマインドフルネスというものを知って、それに対して「ピピピッ」ときてしまったので、臨床心理師の受験勉強はやめて、マインドフルネスの勉強に進んだという経緯があります。

ですから最初からマインドフルネスに出会っていたわけではなく、違うことをやろうと思って進んでいたら、その先に出会いがあった。

これって物事もそうですが、人との出会いも一緒ですよね。この人に出会おうと思って出会っているわけではなく、何かのきっかけでその人に出会う。また、縁と縁がつながって、その人にようやくたどり着くとか。

それこそ、「もしあの時ここにいなかったら、出会っていなかった」というのは、人にも物事にも言えると思います。

そしてそれは、いつ出会うかわからないということ。人生の早いうちに出会うかもしれないし、私みたいに子供を産んで育児をしている時に出会うかもしれないし、もしかしたらもっと終盤の方で出会うこともあるかもしれません。