闇名簿や闇リストを持っている

犯人グループが狙う家を決める際に、闇名簿や闇リストと呼ばれる元資料を持っているとされています。

ただし、このリストは大金持ちや資産家ばかりが載っているとは限りません。

『闇バイト強盗、特殊詐欺、盗難から身を守る いますぐ防犯』(著:佐々木成三/アスコム)

●不動産会社の顧客リスト
●65歳以上の人が住んでいる物件リスト
●高齢者ばかりが集まるクラブの名簿
●学校の卒業生名簿……

こうしたリストをどこからか手に入れた犯人グループは、そこに明記されている名前や住所、世帯構成などから狙う家を決めています。