朝食の定番メニューであるトースト。香ばしい匂いが食欲をそそりますよね。実はほんのひと手間かけるだけで、いつものトーストをお店のような“ふんわり食感”に仕上げることができます。一体どんな裏ワザなのか、さっそく見ていきましょう。
ふっくら焼き上げるにはパンへの水分がカギ
パンの焼き具合をもっちりにするには、「水に浸してから焼く」という方法がおすすめ。お皿に水を張ったら、食パンの両面を軽く浸しましょう。そして、普段より少し長めの時間設定でトースターで焼き上げてください。
トースター内で水蒸気が発生することで食パンに水分が程よく加わり、耳まで柔らかなもっちり食感に。さらにパンの持つ小麦の風味もよみがえります。
また、食パンの両面に麦茶を霧吹きで吹きかけてから焼くという方法も。麦茶の使用に驚きますが、麦茶の原料である大麦とパンの小麦は相性抜群です。水に浸した場合と同様、麦茶の水分によりふっくらと焼きあがり、さらに香ばしさもアップします。