ポイント3)夜の撮影は光の量を確保
スマホには「ナイトモード」が搭載されており※、夜景や月も明るく写すことができます。よりきれいに撮るコツは、手ブレしないよう脇を締めたり柵にスマホを置いたりして、シャッターボタンを押してからなるべく動かさないこと。さらに、光の量や撮影の時間帯に気をつけると美しさが際立ちます
※iPhoneは暗所で自動的に立ち上がる。Androidはカメラ画面から「モード」→「ナイトモード」をタップ
【BAD】月を撮ったけれど、面白みがない
空が真っ暗だと殺風景なうえ、月が白飛びしやすい
【GOOD】建物が入って臨場感アップ
日没前後は、月をきれいに写すことができる。街の風景や草花を入れれば、趣のある1枚に。月の大きさもわかりやすい

〈夜景は空の割合を小さく〉
光の量が少ない場所では、黒い空の面積を少なめにして光で画面を埋めれば、華やかになる。夜はズームにすると画質が荒れやすいので、1~2倍で撮影して

※本記事は、iPhone 14 Proを前提に解説しています。iPhoneのほかの機種やAndroidなどでは、機能名や操作方法が異なることがあるため、詳しくは取扱説明書や問い合わせ窓口で確認してください