漫画「介護マウント」
年を重ねると避けられない高齢の親の介護。その対応に頭を悩まされている人は多いのではないでしょうか。そんな時、同じ悩みを抱え、気軽に相談できるような友人がいるのはありがたいもの。会社員をしながら、夫と義母の3人で暮らす美奈さんのもとに集まった友達は同じ50代半ばの3名。身勝手な実父を介護しているという、独身の由紀。遠方に実母がいる専業主婦・真由。認知症となった実母を施設に入れているパートの涼子。そして会社員として働きながら、足の悪い義母をしている美奈――。4人で集まったとき、ひとりで実父の介護をしている由紀から「施設に入れられるだけ勝ち組、お金があるからいいじゃない」と不満をぶつけられた真由。彼女が送ってきたメッセージの内容とは…。

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【キャラクター紹介】

漫画「介護マウント」キャラクター紹介

義母からのイヤミ

前話からの続き

漫画「介護マウント」

遠方に住む実母を施設に入れて介護中の真由。4人であった時には、自身も乳がんの治療をしていることを明かしていました。

帰り際、そんな真由から届いた「さっきはごめん」のメッセージを読んで、ちょっと心配に。

帰宅早々、介護をする義母から「遅いじゃないの」と嫌味を言われて現実に戻った私。

お友達に会ってきたことを詫びつつ、とりあえず義母の言うとおり、お茶を入れることに。

微妙な空気になってしまったことを残念に思いつつ、現実を前にお茶くらい自分で入れたらいいのに、と感じた私です。

↓↓↓お茶くらい自分で入れてよね…