安易に「部屋着に降格」させない

●お直しして着る

サイズだけでなく、流行を考えてのお直しなどなど。

すぐに直してでも着たいモノならともかく、「いつか直して着よう」だとつい先延ばしにしてしまいがち。なので「この先1ヵ月以内に直さなければ手放す」などと期限を決めてしまいましょう。

その期限を過ぎたなら「直してまで着たい服ではなかった」「そこまでの思い入れがなかった」と判断して処分候補に。

●手入れが面倒で着ない服

クリーニングが必要なので、その費用や手間を考えているうちに、結果的に着なくなった服がある、という声もよく聞きます。

今は家で洗える服が増えて便利になりましたよね。私も洗える服だけを買うようになりました。

そんな時代となった今も「手入れが面倒」が理由で着ていない服があるのなら、手放すことも考えてもいいのかもしれません。

●安易に部屋着に降格させない

「いずれ部屋着にすればいいか…」などと思って放置している服はありませんか?

そういう服の多くが、部屋着用途として作られたものに比べると、着心地やお手入れの面で及ばないことが多く結局着ない、なんてことが多い。

安易に<部屋着に降格>を免罪符として使わないようにしましょう。