たかが趣味なのに…

さらに<夏山の山小屋予約>という高いハードルが追い打ちに。

標高の高い山は短い期間しか登れないうえ、人気の山小屋、そのお盆時期なんて予約開始と同時にほぼ埋まってしまう。のんびりしている場合ではないのです。

登る山、登る日、アクセス、天候の傾向、体力とのバランス…今の時点で、考えることがたくさん。

2025年の山小屋の宿泊費を見つつ、自分の懐事情に頭を痛めながら、次の計画を練る日々がまた始まるのです。

【最終コマ】山を趣味にした以上、ずっと山に翻弄されるのも仕方ない?

でここまできて、ふと我に返る。

「私って四季を通してずっと山に振り回されてない?」

たかが趣味なのに…。

でも、そうやって山に振り回されるのも、悪くない。登山に夢中な今はね。