子どもが好きなオリジナル料理開発
【プロジェクト名 私だけのオリジナル料理に挑戦!】
子どもが作る料理は、自分だけのオリジナルレシピがおすすめです。といっても難しく考える必要はなく、カレーが好きな子なら今まで食べたことがない、とびきり美味しそうなカレーを考えてみればいいのです。それが上手に料理できれば、新しい価値を生み出す楽しさを知ることができます。
食べ終わったあとは、片づけまで子どもに任せましょう。普段、親がやっている家事の大変さも実感して、自分から手伝うようになればさらに一歩成長します。
親が準備するもの
子どもが料理に使う道具や食材の準備を手伝ってあげてください。1人で買い物できる高学年でしたら予算を決めて、子ども自身に買い出しに行かせてもいいですね。低学年であれば一緒にスーパーに行って、子どもに考えさせながら買い物するといいでしょう。
子どもが準備するもの
自分が食べてみたい料理、作ってみたい料理の献立を自由に考えて、必要な材料をリストアップします。レシピ本やレシピサイトの作り方通りでなくてもいいので、自分だけのオリジナル料理を作るつもりで考えると楽しいでしょう。何人分作るのか、どの食材がどれくらい必要か、分量も決めます。わからないことや迷うことがあったら家族に相談、協力してもらいましょう。
子どもがやること
食材や調理道具の準備ができたら、さっそく料理します。もし失敗しても慌てずに、別の料理にアレンジしたり、他にいいアイデアはないか考えます。作った料理のレシピや撮った写真を残しておくと、次に活かせるだけでなく、思い出にもなります。
親がやること
包丁や火を使う料理は危険が伴うため、正しい使い方を教えて子どもから目を離さないようにしてください。調理の仕方は、レシピ本や動画を見せるなどして、自分でできるようにサポートしてあげてください。
どんな料理を作っていても、危険でなければ余計な口出しは禁物です。失敗しそうなときでも、やり直しがきく許容範囲のことであれば、あえてやりたいようにやらせたほうが貴重な学びになります。