箏・尺八・津軽三味線による生演奏『和楽器シアター東京』

 

2025年7月8日(火)より7月29日(火)まで、東銀座・歌舞伎座タワー5階「木挽町ホール」にて、日本の伝統楽器である、箏・尺八・津軽三味線を、東京芸大卒業の新進気鋭の演奏家たちが演奏する公演『和楽器シアター東京』が開催される。

約50分間の箏・尺八・津軽三味線による生演奏では、伝統曲はもちろん、季節を彩る楽曲や、誰もが一度は耳にしたことがある親しみやすいメロディに加え、スタジオジブリの「風の通り道」や、初音ミクが歌って大ヒットしたボカロ曲「千本桜」などの演奏も。

また、演奏の前後には来場者限定の体験型プログラムを実施。歌舞伎の舞台で実際に使用された衣装を着ての記念撮影や、和楽器演奏・撮影体験などがあり、文化を《体験》することでより深く記憶に残る和の世界を楽しむ事ができる。

尚、写真や動画はすべて自由に撮影が可能。他では撮れないインスタ映えする画像が手に入りそうだ。

 

木挽町ホール

 

公演が行われる「木挽町ホール」は、江戸時代から130年以上の伝統を誇る歌舞伎の殿堂、歌舞伎座タワーの5階にある限定100人のホール。

歌舞伎座の協力を得て、本物の歌舞伎に使われる衣装や唐傘などの小道具も展示される。