みんなに愛される人が絶対にしないこと
その否定の少し先にあるのが、怒りかもしれません。何かが気に入らなくて(要するに、自分の「こうしたい」と違ったということですね)、すぐに怒り出す人がいます。
実のところ、まわりからは、ものすごくみっともなく見えているのですが、本人は気づいていない。
みんなに愛される人は、決してこんなことはしません。
僕も、よほど失礼なことでもされない限り、怒ることはありません。
本当は、「怒りの沸点」はそんなに高くはないし、「このヤロー」と思う瞬間もないわけではありませんが、自分でもすぐに「ああ、怒りそう」と気づけるようになりました。
だから、グッと飲み込む。みっともないですからね。
それこそ、週刊誌の取材のように、わざと怒らせてコメントを取ろうとする人もいる。
でも、わかっていますから、その手には乗りません(笑)。
怒っても、何一ついいことはないのです。
《人間関係の達人たちに学んだ好かれるコツ》
「でも」と言わない
「でも」と言わない