ブルー下地を“味方”にするコツ
米粒ひと粒で奇跡!正しい使い方

40代になってあらためてブルー下地を試したところ、その実力を再確認しました。大切なのは「量」と「塗り方」です。

最初からたっぷり塗ると白浮きの原因に。まず米粒大をちょんと手の甲に取り、くるくるとなじませてから顔へ。手に余ったものをフェイスラインからお首にかけて丁寧に伸ばします。少しずつ重ねることで、自然なトーンアップが叶います。

また、保湿不足の肌にブルー下地を乗せると白浮きしやすいため、必ず十分にスキンケアでうるおいを仕込んでから使いましょう。さらに、スキンケア後に手を洗わず、そのまま下地を取るのがおすすめ。手についた油分が適度に混ざり、スキンケアの延長として肌に溶け込ませるようになじませることができます。

化粧下地をなじませる

こうして上手にブルー下地を使いこなすうと、「ガラス玉のよう」「白玉団子みたい」と言いたくなるほど、澄んだワントーン明るい肌に。若々しさと透明感を一気に引き寄せてくれる強力な味方です。ぜひ取り入れてみてください。

藤本スバルさん
藤本スバルさん

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