ブルー下地を“味方”にするコツ
米粒ひと粒で奇跡!正しい使い方
40代になってあらためてブルー下地を試したところ、その実力を再確認しました。大切なのは「量」と「塗り方」です。
最初からたっぷり塗ると白浮きの原因に。まず米粒大をちょんと手の甲に取り、くるくるとなじませてから顔へ。手に余ったものをフェイスラインからお首にかけて丁寧に伸ばします。少しずつ重ねることで、自然なトーンアップが叶います。
また、保湿不足の肌にブルー下地を乗せると白浮きしやすいため、必ず十分にスキンケアでうるおいを仕込んでから使いましょう。さらに、スキンケア後に手を洗わず、そのまま下地を取るのがおすすめ。手についた油分が適度に混ざり、スキンケアの延長として肌に溶け込ませるようになじませることができます。
こうして上手にブルー下地を使いこなすうと、「ガラス玉のよう」「白玉団子みたい」と言いたくなるほど、澄んだワントーン明るい肌に。若々しさと透明感を一気に引き寄せてくれる強力な味方です。ぜひ取り入れてみてください。
藤本スバル
美容研究家
大学卒業後、演歌歌手を経て美容業界に転身。メーカーで20年間、新人教育・ブランドマネージャー・化粧品営業責任者の経験を積んだのち独立。
現在は「女子より女子♡な美容研究家」のキャッチコピーで、テレビ通販の商品プレゼンター、商品プロデュース、Voicyパーソナリティ、雑誌コメント、特技の手話を交えた美容アドバイス等多岐にわたり活動。
肌トラブルに悩んだ中年オジさん時代から透明感溢れる美肌美容研究家への華麗な変身を遂げたスキンケアメソッドとともに、自分らしく・ありのままで生きる姿を公開し、SNSでもファンが多く、ファンミーティングには全国からファンが集まる。
ハリウッド化粧品はじめメーカー主催の講演会は、全国300回、延べ10,000人以上に講演。
伊藤園をはじめメーカーのLIVEコマースに100回以上出演。テレビ通販では1日で1億5,000万円の販売実績。
国語教員免許を活かした美容記事の執筆も得意とし、また東京アナウンスアカデミーアナウンス研究科修了、電話応対コンクールで入賞も果たした、柔和で分かりやすい語り口調での美容の講演には定評がある。instagram/Facebook/TikTok/X