「女子より女子♡な美容研究家」のキャッチコピーで、テレビ通販の商品プレゼンター、商品プロデュース、Voicyパーソナリティなどを務める藤本スバルさん。大学卒業後、演歌歌手を経てメーカーで20年間勤務し、化粧品営業責任者の経験を積んだのち独立。「肌トラブルに悩む中年オジさん」から美肌美容研究家への華麗な変身を遂げました。独自のスキンケアメソッドとともに、自分らしく・ありのままで生きる姿はSNSでもファンが多く、ファンミーティングには全国から参加者が。講演会は全国300回、延べ10,000人以上を集め、テレビ通販では1日で1億5,000万円の販売実績があります。藤本さんが伝えたい、今からでも、誰でも変われる!メイク・美肌術を連載します。第2回は「ブルベ、イエベのお話」です
透明感溢れる若見え肌の秘密は
“補正下着”ならぬ“化粧下地”にあり!
前回は“ベタつき上等”の保湿重視スキンケアがメイクの土台になることをお伝えしました。すでに実践された方は、普段のメイクとの違いとして、肌のつやや透明感を実感されたのではないでしょうか。
今回は「透明感アップのための下地の選び方」です。大人の肌はくすみや影が出やすく、どうしても疲れた印象・暗い印象を与えてしまいます。人から若々しく、透明感のある印象を持たれるためには、肌の色味の整えることが欠かせません。
スキンケアで肌のキメを整えつやを出すことはできますが、“色味の調整”まではできません。ファンデーションでカバーしようとすると、厚塗りで不自然になりがちです。
そこで大切になるのが「化粧下地」です。下地はファンデーション以上に選び方が仕上がりを左右する重要アイテム。まるで補正下着でボディラインを整えてから洋服を着るように、下地を仕込むことで透明感メイクの完成度が大きく変わるのです。
