第8話あらすじ

家を出る決意をした小川愛実(木村文乃)を、父・誠治(酒向芳)は引き止めようとする。

「今日は、部屋を探しに行くだけ」と伝えて外へ出た愛実は、カヲル(ラウール)が勤めるホストクラブ「THE JOKER」で傷害事件が起こったことを知り、店へと走り出す。

店の周囲にはマスコミや野次馬が集まっていた。取材をしていた町田百々子(田中みな実)は愛実を見かけ、驚いて声をかける。看板ホストのつばさ(荒井啓志)が狙われ、それを庇った誰かが刺されたと聞き、不安が高まる愛実。

「チワワ先生」背後から聞き慣れた声がして振り向くと、立っていたのはカヲルだ。愛実はその場に崩れるようにうずくまってしまう。

(『愛の、がっこう。』/(c)フジテレビ)

高熱で苦しむ愛実は百々子の部屋で介抱されることに。百々子は帰ろうとするカヲルを呼び止め、愛実の看病を任せて会社へと戻る。