金曜ドラマ『フェイクマミー』(c)TBS

小学校受験の家庭教師に

花村薫(波瑠)は東大卒業で前職は大手・三ツ橋商事勤務という輝かしい経歴を持つにもかかわらず、転職活動で大いに苦戦を強いられていた。

退職した理由を再三問われるが、「キャリアアップのため」と一点張りの薫。

だが、三ツ橋商事以上に社格の高い会社はほぼないに等しく、転職エージェントも困り果てていた。

ある日、薫は不採用になったはずのRAINBOWLAB社長・日高茉海恵(川栄李奈)から、娘の家庭教師として働かないかと話を持ち掛けられる。

見るからに元ヤンオーラが漂う茉海恵は、6歳になる非公表の娘・いろは(池村碧彩)を受験させたいと、薫に高額の報酬を提示するのだった。