(『ばけばけ』/(c)NHK)

高石あかりさん(高ははしごだか)主演・連続テレビ小説『ばけばけ』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)。明治時代を舞台に、怪奇文学作品集『怪談』で知られる小泉八雲の妻、セツをモデルにした物語。ヒロインの松野トキ役を高石あかりさん、夫で小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)をモデルにしたレフカダ・ヘブン役をトミー・バストウさんが演じ、怪談を愛する夫婦の何気ない日常を描きます。

雨清水三之丞を演じるのが、板垣李光人さんです。

三之丞は、雨清水家の三男でトキの2歳下。兄が家督を継ぐため自身は特に役目がなく、家の中に居場所がないため、トキたちの仕事場に入り浸っていました。父親の傳が死去してからは困窮。母・タエが物乞いになるという苦しい状況に置かれてしまいました。

雨清水家の苦境も、トキがヘブンの家で女中をすることを決めた理由のひとつでした。

三之丞役について、板垣李光人さんがコメントを発表しました。