(画像:stock.adobe.com)

Q. 資産運用に関して、家族と揉めたことはありますか?

Q. 資産運用に関して、家族と揉めたことはありますか?

 

【こんなことで揉めました】

●株を手放す時期や、時事問題が資産運用にどう影響するかの解釈の仕方で、よく家族と衝突します
(69歳・専業主婦)

 

●ある畜産会社に投資をしていて、最初は高利率で配当がありました。味をしめて数年後にもう一度投資しようとしたら、夫に反対されプチ喧嘩に。
ところが、それから間もなくその会社が倒産。安愚楽牧場事件として大きなニュースにもなりました。夫の反対がなかったらと思うとゾッとします
(63歳・パート)

 

●株式投資をしたいと夫に相談したが、はじめのうちは「株式投資なんて要はギャンブルでしょ」と認めてもらえなかった。細かく資料を集め、熱心にプレゼン。やっと認めてくれました
(42歳・会社員)

 

●ベンチャー企業の株式投資で、投資額の90%を失ってしまったとき
(77歳・年金受給者)

 

6につづく

【関連記事】
戦前は「女相場師」戦後は「婦人投資家」。百貨店にある証券会社の出張所に買物帰りの婦人が熱心に相談している風景も。雑誌で振り返る女性と投資
「海外旅行中に大暴落。当時はスマホもなく…」「財形貯蓄が夢の二世帯住宅資金に」中高年女性に聞く、資産運用の成功・失敗談
中高年女性の<資産運用を始めた理由>。金利が悪い、離婚したから、株式投資は老若男女フェアだから…。元手がないから始められないという声も