[特集]
〝卒母〟しなきゃダメですか
●注目記事●
ありったけの愛情を 注いだのに、
「もう心配しないで」と 突き放されて
松田美由紀
今回、取材のお話をいただいたのは、まさにナイスタイミングでした。というのも、つい先日、私もようやく卒母したばかりなのです。ですから、「子離れしなきゃ」と感じながら、思うようにできないお母さんたちの気持ちはよくわかります。だって、親っていうのは、いつまでたっても子どものことが心配でしょう。たとえ社会人になっても、結婚して家庭を持ったとしても、新たな問題が出てきますから。何かにつけ、子どもの人生についつい口を出したくなってしまうのが親心。実際に今回、卒母宣言するまでは、私自身がそうでした。
20歳で長男を妊娠したときから20年間、自分自身の青春を封印し、3人の子どもたちを育てることにひたすら専念してきたのです。そして40歳のときに1度目の卒母宣言をしました。当時、長男(俳優の松田龍平さん)はすでに家を出ており、次男(俳優の松田翔太さん)はロンドンの美術学校に留学中。末の娘(ミュージシャンのゆう姫さん)もカナダの公立高校に進学が決まった時期でした。だからこそ、このタイミングで子離れをし、自分の人生を歩き出さなきゃいけない、と。そうしないと、自分の夢や目標を叶える時間がなくなってしまうと思ったのです。(一部抜粋)
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松田美由紀さんの他にも、読者アンケートの読み解きに信田さよ子さん、父と母について語る花田優一さん、木根尚登さんと渡辺美奈代さんの対談、息子への思いを語る三田佳子さんなどにご登場いただいています!
話題の三田佳子さんの記事を読めます!→ 「チョイ見せ!」
[第二特集]
ゲッターズ飯田の
この春、幸運を引き寄せる方法
●注目記事●
12タイプ別に開運のコツを指南
「五星三心占い」で、
この先の上昇気流を掴もう
年度初めの4月には、生活のあらゆる場面で新しいことが始まります。でも、この占いの節目は節分ですので、4月は2019年の運気に本格的に突入する時期に当たります。
今年は十二支最後の亥年で、あらゆるものの区切りの年。このタイミングで元号が変わるのは自然な流れですし、新たな技術や産業の台頭や、世代交代が起こるでしょう。これらは、暮らしをより便利に、豊かにしてくれるという一面があります。時代が変わるわけですから、新しいものを拒むのではなく、むしろ積極的に新たな波に乗っていきましょう。
一方で、歴史や伝統を重んじるという流れもあります。芸術や文化、古いものにも注目が集まるため、それらを学んだり、歴史的な場所を訪れたりするとプラスに。以前から伝統的なものに関心があった人には追い風が吹きます。今まで関心がなかった人がこれから始めても遅くはないので、これを機に、伝統的なものに目を向け、勉強や習い事を始めてはいかがでしょうか。(一部抜粋)
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他には、「口に出すだけでツキが舞い込む12のことば」を解説した記事も!
[読みもの]
●注目記事●
われら九州男児、〝粋〟を語る
高良健吾×吉田修一
吉田 実は『続 横道世之介』を書くことには、不安がありました。前作から10年が過ぎるなかで、世之介がすごく遠くに行ってしまった気がしていて。でも書き始めてみれば、世之介は世之介のままだった。ただ今回は、正直なところ、スクリーンの中の高良くんを完全にイメージして書いていましたね(笑)。素晴らしい映画にしてもらえて、本当に幸せな作品だと思います。
高良 僕も、24歳の時に『横道世之介』に出会えたのは、すごく幸せなことでした。それまでは、自殺する役とか狂気を秘めた青年とか苦しい役が多くて、世之介みたいな、どこかで会ったことがあるような、友達のなかにもいそうな人を演じるということがなかったので。
吉田 重苦しい役の印象があまりに強かったから、「世之介役が高良健吾くん」と聞いた時、あれ? なんかイメージが違うぞ、と僕も思った。だから、撮影の見学に行ってびっくりしたんですよ。学園祭で太陽の被り物をしているシーンを撮っていたんですけど、イメージにぴったり。「あ、世之介だ」と思った。
高良 どうして世之介みたいな人間を描こうとしたんですか。
(一部抜粋)
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他にも、
上方で姉妹漫才40年。
いくつになっても笑ってほしい
海原やすよともこ
平成、時代の目撃者①
地下鉄サリン、少年A、毒カレー……
日本を震撼させた凶悪犯罪史
青木 理×森 功
新連載小説
歌を友に/レジャーをともに
長嶋有
などなど、盛りだくさん。ぜひご一読ください!!