映像は不思議
しかし登山の映像の場合は、逆のことを感じることもしばしば。
たとえば動画越しで見た、めちゃくちゃ危険そうな岩場や鎖場。
実際にそこを訪れた際、「あれ、思ったより怖くない? 普通に歩けるぞ」などと感じたことがありました。
経験を積み、三点支持を守り、ゆっくり進めば問題なく歩くことができる。そんな道だった経験がありました。
あの動画で配信主がつぶやいていた恐怖のコメントは本心? なんて思ったり。
あらためて、映像というものは不思議ですよね。怖さを強調することがあれば、反対に難しいことをやわらげて見せたり。
なので、岩場は実際より何倍も険しく見えたし、スキーの滑りは自分でもできるんじゃないかと錯覚させられてもおそらく不思議ではない。同じ「画面越し」でも、受ける印象はずいぶん違います。
