出番の前に「お尻をポン」

中村橋之助(歌舞伎俳優)

幼いころ、子役として歌舞伎に出る時には、出の前に必ず父(八代目中村芝翫)がお尻をポン、と叩いて「いってらっしゃい」をしてくれていました。

なので今でも出番の前や、緊張する時、自分にとって大事な人や、物事を前にした時、自分で自分のお尻を叩いて気合を入れるのが習慣になっています。

叩くことでソワソワした気持ちが落ち着くし、成駒屋という家が守ってくれるという想いに包まれます。

なかむら・はしのすけ
1995年東京都生まれ。2016年10月、芸術祭十月大歌舞伎にて四代目中村橋之助を襲名。26年1月26日まで『新春浅草歌舞伎』(東京・浅草公会堂、第1部午前11時~/第2部午後3時~)に出演中
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