
定年後の夫との向き合い方に悩んでいる。そんな人もいるのではないでしょうか。50代後半の北原カズヨさんは、夫・トオルさんと結婚して30年――。家計の管理は、ずっとカズヨさんが担ってきました。しかしある日「退職したら、家の金は俺が管理する」と言い出したトオルさん。数年後、定年を迎えたトオルさんは家にいる時間が増え……
「財布の自由」を奪われていく
通帳を開いては、細かなお金の出入りに目を留める夫。
「これは何に使ったんだ」と尋ねる声が、以前よりも少しだけ強くなっていました。
ちょっとした外出のときでさえ、「誰と行くんだ」「いくら使うんだ」と確認するようになりました。
最初のうちは、ただ「いくらくらい使うんだ」と聞くだけだったのに。
やがて夫は「口出し」するようになりました。「もっと安い店があるだろう」「そこまで必要か?」それは提案ではなく、指導のように感じられました。
その言葉の端々に、私を管理しようとする意図がにじんでいるように感じます……。
私の時間などお構いなしに、暇さえあれば「いくら使った」と、しつこく聞いてくるように↓↓↓

