視聴者の反応
正勝率いる川並衆の協力を得て、小一郎らは墨俣に短期間で砦を築くことに成功しますが、斎藤龍興からさっそく攻撃を仕掛けられ、藤吉郎たちはピンチに。
しかし斎藤軍に追い詰められることまで見越していた小一郎。
あらかじめ仕掛けてあった油によって、撤退後に砦は炎上してしまいますが、それを見た藤吉郎は”一晩で消えた城”として、正勝らの働きと共に墨俣砦を称えるのでした。
その様子に心を動かされた視聴者は多かったようで、実際SNSでは、「一夜で建ったからではなく、一夜で去ったから墨俣一夜城とするシナリオ格好良すぎた。炎上演出の迫力にNHKやりよったな!!と思ったし、轟々と燃える城を背にする藤吉郎の面構え、これは砦ではなく城だと拘った藤吉郎の潔さに魅了された神シーンであった!!」「一夜で陥落した誰も覚えてない城っていう扱いにしたの新しくて良かった。(実際に墨俣一夜城はなかったという説が有力だそうだし)」「信長の草履を懐中で温めていた逸話とか、真偽が疑われている墨俣一夜城の伝説とか、秀吉の有名なエピソードの解釈と翻案が秀逸すぎて毎回唸らされる」「墨俣一夜城に関しては最新の学説と見事な脚本で良かった。使い古された豊臣秀吉の話だが今回はとても良い」「史実じゃなくても伝説として後世の人々の心に残っている墨俣一夜城。この演出、よき城であった 」といった声が。
なおこうした、よく知られた伝説をもとにしての斬新な解釈や演出については、「豊臣兄弟!」で制作統括を務める松川博敬チーフプロデューサーが、弊サイトの取材記事の中で次のようにこたえていらっしゃいました。
「今回のドラマでは、そうした、よく知られているけれども、創作されたお話をアレンジしています。たとえば草履を秀吉(藤吉郎)は『温めようとしていた』のではなく『盗もうとしていた』に変えました。
『豊臣兄弟!』における草履のエピソードは、脚本家の八津弘幸さんが思いついたものですが、もともとのお話が江戸時代の創作です。
ですので、こうした話に手を加えることに対しては、時代考証の先生たちから特に異論をいただくこともない。
なので、創作話の多い前半は、それこそ八津さんに存分に想像の羽を広げていただくように考えています」
(https://fujinkoron.jp/articles/-/20984)
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大河ドラマ第65作「豊臣兄弟!」で描くのは、戦国時代のど真ん中。強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡──夢と希望の下剋上サクセスストーリー!!
主人公は天下人の弟・豊臣秀長。
歴史にif(もしも)はないものの、『秀長が長生きしていれば豊臣家の天下は安泰だった』とまでいわしめた天下一の補佐役・秀長の目線で戦国時代をダイナミックに描く波乱万丈のエンターテインメント!
秀長を仲野太賀、秀吉を池松壮亮が演じ、脚本は八津弘幸、語りは安藤サクラが担当する。
本郷和人先生が同行!<歴史の舞台をたどる旅>
本サイトにて大河ドラマ解説記事を連載中の東京大学史料編纂所・本郷和人先生。その本郷先生と、日本史の舞台を巡るツアー、26年度も開催が決定いたしました!
これまで徳川編、武田編、紫式部編(2回)と実施し、いずれも好評を博した同ツアー。開催が決定済みなのは、先生のご専門で、ご監修中のマンガ『逃げ上手の若君』の舞台<鎌倉>。
そして26年度の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の舞台として注目を集める<中部>の2か所となります。

日本史を変えたあの史跡を目の前にしながら、先生の解説を直接聞くことができる貴重な機会。
自由度と満足度の高い旅になること間違いなし!
バスでの移動になるため、実施にあたっては恐縮ながら人数の制限もございますので、お早めにお申し込みください。
<詳細は読売旅行のHPにて>