「よいな、昔のわし」
視聴者が注目したのは、ヘブンと司之介のやり取りです。
ヘブンの後をつけた司之介。ミルクホールで暇をつぶすヘブンを見つけます。
ヘブンの前に座った司之介は自分のことを語りはじめます。「お主は昔のわしじゃ」と伝えました。
トキが生まれたころ、武士の時代が終わりました。司之介は「武士じゃったわしはこの世から『もう要らん』と言われたような気持ちで、ただ、立ち尽くすしかできんかった」「自分はなんも変わっちょらんのに、時代からこの世から『要らん!』『古い!』そげなこと言われるのはつらいもんでのう」と吐露します。
すると、ヘブンは手紙を取りだし、帝大をクビになったことを伝えました。
「400円、モウハラウ、デキナイ。ワタシ、フルイ、イワレマシタ」と語るヘブン。自身のことを「オワリ ニンゲン」だと話します。それを聞いた司之介は「ほんにあのころのわしじゃなあ」と寄り添い、二人は同士だとして乾杯します。
司之介はクビになったことはしゃべらないと伝え、「義理堅い…義理の父じゃ」と宣言。安心して仕事を見つけ、ベストセラーを書くように言いました。
「よいな、義理の息子。よいな、昔のわし」と司之介が言うと、ヘブンは笑顔を見せて――。
SNSやコメントではさまざまな声が寄せられました。
「ばけばけが始まって以来初めてに思えるほど良い働き」
「司之介をポンコツのままで終わらせない素敵な脚本」
と称賛の声が寄せられました。