日本全国を飛び回ることから「空飛ぶ料理研究家」と呼ばれる84歳・村上祥子さん。料理研究家人生60年の村上さんは、「いくつになっても『食べること』『たんぱく質』をしっかり摂ること」が大切だと語ります。そこで今回は村上さんの著書『84歳。食べて、歩いて、カッコよく生きる。』より一部を抜粋し、「ちゃんと食べて、カッコよく生きる・ムラカミ流」の極意をお届けします。
84歳の私が毎日元気に過ごせるのは、よく歩くから
毎日、とにかくよく歩きます。
福岡はバスも地下鉄も路線が発達しています。が、外の景色を見るのが好きなこともあり、よくバスに乗ります。そして、バスを降りたら、銀行、郵便局、食材専門店、天神にある岩田屋本店地下の紀ノ国屋……と、スポットからスポットを歩いていきます。ヒールの靴を履いていても歩きます。
タニタ主催の「糖尿病の予防・改善」の講演会に講師として招かれたときのことです。
講演前に「マルチ周波数体組成計の装置に入ってください」と言われました。渋る私に、タニタのご担当者は「講師をお願いした方のデータを集めています」と。